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Logicool MX Air

 ロジクールから発売されている超高級マウスのMX Airを購入しました。 パソコンのCPUなどに相当なお金をかける方も、意外とインターフェイスデバイス(キーボードなど)にはお金をかけなかったりしますが、 自分としては日々もっとも手に触れ酷使するこの部分にもっとお金をかけても良いのかなと思っています。 キーボードはMicroSoftのNatural Keyboradシリーズを愛用していました。
 今回、興味があり MX Air を購入した次第ですが非常に高い、高価です。 この記事を書いている2008/11現在、市場価格はおおよそ 16,000円 前後、マウスとしては破格です。 自分はヨドバシカメラにて18,000円(他にポイントが20%付与)にて購入しました。
 ケースそのものからしてかなり重厚感、高級感あふれるデザイン・手触りです。  ケース表側が開くかたちとなっており、表扉を開くとMX Airの姿がお目見えです。  ケース内容は下図のようになっています。  マウス本体、USBレシーバー、充電器、ドライバ等を納めたCD及び導入マニュアル、そして黒色のクロスが入っています。  マウスの裏面に電源 on/off スイッチがあります。  上から見ると一面黒色です。材質は光沢のあるプラスチックで、非常に高級感があり使うのがもったいないくらいです。 ホイールはありませんが、左右ボタンの間にタッチセンサー式のパネルが採用されており、これで高速スクロールが可能です。 スクロールしている際には「チチチチチ」とホイールが回転するような音が鳴り、スクロールしている事が音で感じられるようになっています。  側面から見るとマウス上半分がブラックで、下半分がシルバーになっているのがわかります。  前から  後ろから  充電スタンドに立てることでリチウム電池に充電がなされます。 充電速度は早いです。充電中はパネルが赤く光りますが、これは電源オンの際、使用中にも光ります。  さて、使用感ですが、デスクトップで単純に使用するだけであれば MX Revolution の方が良いように思われます。 マウスとしての精度というよりは形状からくるホールドが、やはりエルゴノミクスを謳っているマウスより劣るように思われてしまいます。ホイールをスクロールさせるようにスクロールパネルを操作したいのですが、ホイールのように指先でわかるふくらみがないので若干位置が分かりにくかったり。
 ここらへんはデザインに凝っている分のしわ寄せなのかなとも思えてしまいます。
 あと、自分は手のひらは標準よりも大きめだと思うのですが、そんな自分にも若干長さがあるように思えてしまいます。 持ち方にもよるでしょうが、ホイールパネルの適切な位置に指がいかないのでそこらが扱いにくいかなと思いました。

 ・・と使用感のところでいくつか思ったことを述べましたが、しかしMX Airの特徴は「FreeSpaceモーションコントロール」にあると思います。
 通常のマウスであればデスクトップ上でのみの使用で、それを持ち上げてしまうとレーザーマウスではカーソールがふらふらしてどうしようもありません。MX Airでは持ち上げると自動で手の動きを感知して高感度の自然なカーソルコントロールに変換します。 何もない空中でMX Airを動かすとそれにあわせてカーソールも動くのです。
 ゲームのガンシューティングとは異なり、画面に対しての方向・位置でカーソールが動くのではないので、画面の反対がわを向けてMX Airを動かしてもそれにあわせて動きます。 この操作感がよくできており、手振れなどで操作しにくいのではないかなと思っていましたが、拍子抜けするくらい思ったように操作ができました。

 問題はこの価格です。 マウスを手にもって 任天堂Wii のリモコンのように扱えるこの感覚は、Officeやデザイン系のソフト分野ではあまり必要の無いものかもしれず、そちらで使用したいとするとコストパフォーマンスとしては良いものではないでしょう。この場合ではMX Revolutionの方をお勧めします。
 自分はプレゼンの用途として購入しました。これをもつ事で、PCの前に縛られることがなくなりました。プロジェクタの前を移動しながら、身振り手振りを交えながら、PCを操作することができます。 これは今までのマウスと格段に違う点です。 また、オフィスではなく家庭でリモコンのように使用するのも良いかと思います。そのため特定モーションに音量の上げ下げやトラックのスキップ等を割り当てることができます。
 使用法さえマッチしていれば、この価格を払ってでも欲しいデバイスといえるのではないでしょうか。


2008年 11月 14日ドキュメント作成
2008年 12月 18日ドキュメント更新