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VBS 基礎-4 分岐式

 VBScript の分岐式には大きくわけて2つがあります。 他の言語でいうところの if(){ ~ }else{ ~ }
の代わりとなる
If() Then ~ Else ~
と switch()の代わりとなる Select Case です。

If Then Else

 この分岐式は他スクリプトでいうところの if else と近い動作をします。
Dim val
val = 3
if val > 5 then
	MsgBox("Over")
else
	MsgBox("Under")
end if
 上記であれば Underが表示されるかと思います。 変数valが 5以上であるかどうかを if ~ then にて判断し、正なら ~ else までを実行し、負なら else ~ end if までを実行します。
 この場合は2分岐ですが、上か下かの判断だけしたいのであれば if 条件 then 処理 end if とします。 また、複数の条件を指定する場合は
if 条件 then 処理 else if 条件 then 処理 endif
といった具合にPHPでいうところの if(){ }elseif(){ } という形も可能です。

select case

 多数の分岐を行いたい場合は if ではなく select を使用します。 こちらは他言語でいうところの switch文 になります。
Dim val
val = 5
select case val
    case 1
    	MsgBox(" = 1")
    case 2
    	MsgBox(" = 2")
    case else
    	MsgBox("another")
end select
 この場合では anotherが表示されます。 select case の後に評価したい値を渡すと、適合する case 条件の直後の式が実行されます。 select case の最後は end select にてしめくくります。 他言語でいうところの default が ここでは case else になります。 また、 PHP等のようにcase 中に break が必要無い点も特徴的です。


2008年 10月 7日ドキュメント作成
2008年 10月 9日ドキュメント更新